December 2008
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元日-prologue
ある者は空を飛ぶ事で自分の立場に気がついた。 またある者は誰もが持ち得るものとは違う「もの」を扱う事で自分の立場に気がついた。 はたまたある者は万物を止める事で自分の立場に気がついた。
でも。
その「立場」って本当に正解なの? 正しいの?良いものなの?
これから始まる物語はそんな一人一人の立場を見回して見て初めて気づく 物凄く滑稽でおかしくて、
何事にも変えられない、物語。
・・・ではでは、この物語を始めましょう。 最初はどこから見ていきましょうかね? まあ、急ぐ必要なんてないいわ。だってここは幻想卿。 全てが喜劇にもなり悲劇であるおかしな玉手箱なのだから。